課外授業講師一覧

全国や島内からの応援メッセージ

Sandii

ミュージシャン・ウニキクムフラ

どこの国の何処に住みついても、そこは地球と言う人生の貴重な学校なのであります…大人は子供達にその地球の縮小図を体験させて上げる義務があります。島の大切な平和の為に、、そして地球のクリエーターである子供達の学校を存続させる為に、私達のありったけの愛を形にしていきましょう！イムア！

谷崎テトラ

京都芸術大学客員教授、メディアプロデューサー

アースデイジャパンネットワーク共同代表

SDGsの時代、地域活性化の拠点として、学校を活用した地域づくりが各地で注目されています。地域の自然や伝統文化を学ぶ場として、防災の拠点として、あるいはコミュニケーションの場として、地域資源を発見し、そこから生まれるあらたな価値創造の場として、様々に活用されるようになってきました。多様な人たちが暮らす社会において、地域の将来を担う「子ども達のため」であれば地域は結束することができます。子供たちは卒業しても母校を結節点として、地域を支える人材として、再びつながっていくことができます。歩く距離でつながる、小学校の通学区域は地域コミュニティの重要な単位なのです。都市部で失われてしまった共同体感覚が、宮古島にはまだ残っています。大切なのは、ヒューマンサイズのコミュニティと、学び合うための「場」の力だと思います。皆さん、ぜひこのプロジェクトにご協力いただけたらと思います。

上里樹

宮古島市議会議員

宮古島は海と空が魅力です。時間をかけずに気軽に行ける距離に美しい砂浜、東海岸の変化のある海岸線が楽しめるのは宮古島ならではです。新城海岸の砂浜はウミガメの産卵の大切な場所です。小学生の頃、卵からかえったばかりのウミガメがいっせいに海に向かう光景が目に焼き付いて離れません。福嶺は豊かな自然あふれるのどかな地域です。【この活動への応援メッセージ】学校の存続のために、さまざまな知恵を発揮して奮闘する姿に頭が下がります。ワークショップを課外授業として放課後や休日に行う寺子屋的活動、学区外からの交通費助成や移住者の支援活動など希望ある取り組みに感動しています。この活動は新たな取り組みに発展して、きっと実を結ぶ日が来ます。あきらめない取り組みに期待します。学校の存在はまさに地域の存続と密接です。学校がなければ若者が定住できなくなり、過疎化が進みます。地域の伝統文化を守り住み続けることのできる福嶺地区の学校の存続の取り組みは平和な未来と宮古島をつくる大切な活動です。

下地茜

宮古島市議会議員

宮古島ブルーと呼ばれるほど、遠浅の海の色が美しい宮古島です。夜になると、空の端から端までの天の川を見ることができます。その中でも城辺は、宮古島の歴史上、もっとも古い記録の残る場所。城の辺りと書いて「城辺」としたように宮古島の中世を彩った地域でもあります。湧水があふれた土地に、歴史をつむいだ人々の記憶が残る土地です。
合併後、学校統廃合がおし進められ、中学校をうしなった地域は、子育て世代が戻ってきにくい地域になってしまいました。学校がなくなれば、地域もいつかなくなるかもしれないという危機感がある一方、時代の変遷だからと諦める人も少なくない中で、小学校の存続を希望して続けている活動に、救われる思いでいます。頑張っている姿を必ず人は見ているものと思います。地域から学校がなくなっていくことを良しと思う地域の人はまずいません。活動を続けていくことで共鳴する人も増えていくと思います。私の立場でできることをぜひお手伝いしていければと思っています。よい結果につながるように応援しています。

國仲昌二

沖縄県県議会議員

私は、以前『小規模校の子どもたちは愛され方を知っている。このことは大人になる過程で重要なこと』との専門家の話をきいて感銘しました。福嶺小学校は小規模校の良さを最大限生かした学校であってもらいたい。

岸本邦弘

医師・きしもと医院

学校は、子供たちの学びの場であると同時に、地域社会が、地域の自然、文化、伝統を未来に繋いでいく場でもあります。だから、大切にして残しておきたいのです。

福嶺小学校保護者会

楽しい課外授業と新しいお友達を歓迎するプロジェクトの支援を、ぜひよろしくお願い致します！

仲田繁市

福嶺小学校元校長

2021瑞宝賞受賞

福嶺小学校を存続させたい！させなければいけない！ぜひ、プロジェクトの応援をよろしくお願いいます！

砂川盛栄

(株)うるぱな代表取締役

　城辺町役場40年勤務

応援よろしくお願い致します！

富山忠彦

宮古ライオンズクラブ会長

https://miyako-lions.jimdofree.com/

宮古ガス（株）代表取締役社長

http://miyakogas.com/

宮古島出身。宮古島の魅力は、やはり自然。その中でも、私は小さい頃から海が大好きです。福嶺地区には、その中でもシュノーケリングが楽しめる新城海岸という素敵なビーチがあります。夏場の毎週末、観光客はもちろんのこと、地元の皆さんも多く訪れるビーチ。Makana Oiaioの松田さんは、定期的に国内や海外から漂着するゴミの収集を行っていて、宮古ライオンズクラブでも松田さんのご指導のもと、ビーチクリーンを活動を行いました。
廃校寸前の福嶺小学校を存続させるため、活動をされている松田さん。地域に根ざしたスペシャルな課外活動を行っていて、ビーチクリーン活動のみならず、宮古みそづくりなど、在校生と一緒に、ここでしか体験のできない授業が受けることができます。地域の中心である小学校を存続させるため、福嶺地域でしか体験できない新しい価値を生み出す行動力に、毎回尊敬の念を覚えております。
ここでしか体験できない魅力ある課外活動、課外授業を体験した子供たちは、いつの日か、生まれ島のこと、生まれた地域のことを誇りに感じてくれると思います。クラウドファンディングを活用して、ここでした味わえないたくさんの面白い授業が生まれることを願っています。

平戸新也

株式会社新家
「琉球王国さんご家」経営
http://sanngoya.jp/
「宮古島焼肉　火神」経営
http://kagami.okinawa
「子ども食堂」開催時の調理を継続中

愛知県出身。宮古島の魅力は何といっても美しい海と、そこに繋がるビーチでしょう。特に福嶺地区には多くの観光客が訪れる新城海岸があります。また、時の流れを緩やかに感じさせる独特の地域性やコニュニティーにも大きな魅力を感じる人が少なくありません。観光でこの島を訪れる人が増える一方で、郡部では若年人口の減少が続いています。魅力ある地域性やコミュニティーが徐々に失われつつあると感じていただけに、何とか福嶺小学校を残して地域の活力を維持しようとするこの活動に共感しました。人口減少時代にあって、宮古島の人口規模から考えると学校の統廃合は今後もあるとは思いますが、学校を残したいと強く願っての活動は必ず実を結ぶと信じています。多くの子供たちが福嶺小学校に通い、明るい笑い声がはるか未来でも響いているよう願っています。

新山広明

セレブラム教育システム㈱

大熊範彦

レオクラブ宮古島顧問

放課後児童クラブティダっ子学園学園長

社会の仕組みや働き方が見直されている中で、学校教育の在り方も大きく変わっていかざるを得ない時代に入ってきました。座学で学び、テストで良い点数をとるために物を覚えるだけの教育法ではない、次世代型の教育環境の実現が求められてきている中、自然豊かな環境にある少人数の学校で体験学習が充実した課外授業を行っているMakanaOiaioさんの活動は、教育の未来を考えていく上でモデルケースになり得る大きな可能性を秘めてると思いますし、不登校や引きこもりの子どもたち再スタートの居場所としてもとても良いと思います。

【宮古島の魅力】　「住めばみやこ」とは言いますが、宮古島は正に住みやすい場所。市街地はコンパクトにまとまっていて、生活に必要なものは何でも揃います。街から車で10分も走れば、豊かな自然と美しい海に出会えます！福嶺地区は、昔ながらの宮古島の風景と、手つかず自然が残り、国の名勝にも指定された景勝地、東平安名埼も近く、シュノーケリングでは宮古島一美しいと言われる新城海岸や吉野海岸も、すぐそばという、宮古島在住者の中でも素晴らしい地区です。

福嶺小学校の環境は素晴らしいです。校庭には芝生がひかれ、裸足で遊び、楽しむことができるようにデザインされています。自然も豊かで、こどもたちが育つ環境として、現代において、とても貴重だと思います。